Sunday, May 27, 2012

さて,来年の「東北六魂祭」は、福島なんだけど?


ネット拾い物<六魂祭編>

大盛況に終わった、東北六魂祭ですが、何と来年は「福島」で開催とか?

それぞれ、問題が・・・なんといっても「電通」の仕切りがブーイング・・・・


地元の方のブログに詳しいのでコピペします。

<この『六魂祭』、実は『復興』という文字を掲げながら、会場となる地元や沿岸の被災地には何も落ちない仕組みになっている。では、どこに行くのか。。。『電通』
盛岡市の祭りの会場である中央通り、岩手公園には一部、東北の特産コーナーを除き、協賛企業以外は出店出来ない。会場内では、地元企業、沿岸の企業、個人店の出店は無いのだ。協賛企業は50社。名だたる大手企業ばかりである。それもその筈、協賛金は1社600万円と聞く。そこにもランクがあって多いところは1000万円超とも・・・50社×600万円としても、3億円。
それは、地元にも沿岸にもまわらず、『電通』へ。

『六魂祭』のロゴがある。それを使うと40万円だそうだ。大勢の観光客が来るだろう。。。そこで『ようこそ、東北六魂祭』と、あのロゴを使うだけで40万円が電通へ。
『東北が、日本が元気になるように一文字、一文字気持ちを込めて書きました』と、あの題字を書いた少年は言っている。『電通』が儲ける為に書いた訳ではない。
『電通』にとっては、祭りの内容もトラブルの責任も、復興もどうでもいい事なのだ。自分達に金さえ入れば・・・

さて、気を取り直して・・・
盛岡のお偉方(笑)が、尻尾を巻いて逃げ出した今、俺ら個人店が指を咥えて見てる手はない。
で、やろうとしたのがおなじみの生ビール。(笑)その話しを昨日、ある人に話したら殊の外賛同してくれて。。。生ビールだけでは済まない勢いになってきた。単純に考えて・・・祭りの2日間で予想される人出が20万人。で、1人が100円を落としてってくれるとする。
すると・・・20万人×100円は・・・200.000.000円!
どお?手をこまねいてみてるだけの数字じゃないでしょ。取らぬ狸の皮算用というなかれ。『電通』だけに儲けさせるわけにはいかない当然うちは、売り上げの一部を、沿岸への支援金、支援活動をしてる団体への寄付、支援活動資金とする事は決定。で、利益が出た部分に関しては沿岸へ直接行って、ガンガン使ってくるつもり。みんなで稼いで、名ばかりの『復興』を掲げる『電通』じゃなく、みんなで本当の意味の支援金活動にしない?>

ま、電通さんが凄いのは、今に始まったことではないのだが・・・古い話を持ち出しますが、福島市と福島商工会議所さんで、「わらじまつり」レポートを「電通」に依頼したらしいが,金だけふんだくってレポートの中身はスカスカだったらしい。何でも水の中から龍だか何だか知らないモノが出てくるとか?兎に角,かなり酷いレポートだったと。

・・・さて、来年は,福島開催です。街の若手飲食店の皆様,今から手ぐすね引いて、盛岡の若旦那さん達のように、2億でも3億でも儲けてほしいですね。それから「元気な福島」を観光客の皆さんに伝えてほしいですね。

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