Tuesday, February 05, 2013

ハッピーさんのtwitterから 2013.2.6

ハッピーさんの「つぶやき」から・・・再録します。

あらためてただいまっ (^O^) 今日は昼間ポカポカだったけど夜は冷たい風がピューピューでホントに明日雪降りそうでし (>_<) 現場は今日もコツコツ無事終了で少しずつだけど進んでるよ。4号機も3号機もチョコチョコ問題出てくるけど進んでるでし。

1、3号機はもう少しでプール内の大きな瓦礫を取り終えて4号機みたいにプールの養生カバーをするみたい。まだまだプール以外の場所や曲がった梁の撤去には時間かかるけど、安全に、確実に、が大事だね。建屋内は結構被曝しながらもPE管化工事や電源工事もやってて最近は作業員の出入りが多いよ。

1月、2月の作業員トータル被曝量はここ数ヶ月より、かなり上がるはずだよ。でも、東電発表の一人当たりの被曝量はたぶん20mSv以下が大半だから、あんまり目立たないんだよね。協力企業側は一人当たりの被曝量を年間15~18mSv前後で入れ替えるから、平均すると低く感じるんだ。だから発表やグラフでは目立たないんだよ。でも作業員が15mSv浴びるのに1ヶ月も保たないのが現状なんだ。だから今は作業員がコロコロ変わってる。発表の数字やグラフだけじゃ原発関係者以外の人は判断難しいかもね。その辺が巧いというか、ずる賢いというか…なんだよなぁ。

そういえば、建屋内の作業で1号機、2号機トーラスの調査なんだけど、どうやら2号機の失敗の影響で原因調査とか色々やってて遅れてるみたい。1号機は来週くらいに出来るのかなぁ…。正門前のJV機能移転工事も急ピッチで進んでるよ。工程遅れた分、夜もやってるのかなぁ。

あと厚労省と福島労働局が2月と3月に月二回づつ作業員集めてレクチャーするみたいな日程がきたよ。オイラはいけないかもだけど…。まだレクチャーの詳しい内容を読んでないから解らないけど作業員は労働条件とか諸々質問したくてもあの場じゃ誰も質疑応答出来ないんじゃないのかなぁ。作業員が労働局の真っ当な労働雇用条件を知って、自分の会社がおかしいと思っても個人で声を出すことは難しいのが現実だもん。そうなると作業員の労働環境改善はたいして行われず、国や自治体や東電が「我々は改善に対し積極的にやってますよ!」のアピールだけになってしまうんだよね。誰かババーンと発言する作業員がいるといいんだけど。みんな生活かかってるから難しいよなぁ。

久しぶりのレポートありがとうございました。・・・・ハッピーさん、ありがとうございます。

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