Wednesday, February 06, 2013

ハッピーさん 2013.2.7

ハッピーさんの「つぶやき」から・・・再録します。

ただいまっ (^O^) 今日は朝から雪でさぶかったでし (>_<) ゴム手だと指は冷え冷えだし、長靴の中も冷え冷えなんだ。それでも現場はみんな頑張って作業してたよ。3号機もトラブルあったみたいだけど、詳しくはまだ聞いてないけど、とりあえず大丈夫みたいでし。

夕方はみんなの携帯からピロロロー・・・♪ みたいな聞いた事ない音が鳴り響いて「なんだべなんだべ」って騒いでたら津波警報だった。初めて聞いた音だったので不思議な感じでした。地震警報は「危険が迫ってるよよ~」って感じだけど津波警報はなんか落ち着いた音だったなぁ・・・。

最近ますますいろんな基準値に対してオイラは理解も納得も出来ない事が多いでし。物事って大抵は、「理解し納得するもの」「理解するけど納得出来ないもの」「理解も納得も出来ないもの」の3つに別れると思うんだ。でも、オイラの中では今のいろんな基準値は3つに当てはまらないんだ。
理解も納得も出来ないのに、「理解出来なくても強制的に納得させられてる」気がするんだよなぁ。警戒区域持ち出し基準の13000cpmなんか絶対に理解出来ないもん。もしかしたら「13000cpm以下の財物は大丈夫だから補償しないよ」って云うためなのかなって勘ぐってしまうでし。
13000cpmってセシウム線源校正のGM管換算で40Bq/平方センチだよ、法令基準値は4Bq/平方センチ、原発の管理区域基準値は、その1/10の0.4Bq/平方センチで管理してるんだよ。(オイラの携帯に平方センチメートルって単位出ないでし (>_<))
警戒区域から「オッケーです」ってニコニコして出した物が、原発の管理区域内でサーベイしたら「それ汚染してますから、二重に袋詰めして速やかに廃棄して下さい」ってしかめっ面で言われるんだよ。そんな基準値って理解も納得も出来ないよね。

住民の生活地域の実効線量だって20mSv/年なんて有り得ない基準だよね、1Fの境界区域の実効線量基準値が1mSv/年なのに (>_<) 。原発から帰って家に近づくほど被曝する生活地域って理解も納得も出来ないでしょ。オイラ時々いまでも東電の人に質問するんだけど・・・
「なぜ?どういう事ですか?」って聞いても「国で定めた基準ですから我々からは何とも云えません。」って言葉しか返ってこないんだ。きっと国も自治体も東電の誰一人さえ明確に全ての人が理解納得出来るような説明出来ないと思うんだ。

・・・・ハッピーさん、ありがとうございます。

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