Sunday, September 30, 2012

TVの話なんですが・・・


それは、NHKの番組。
『明日へ-支えあおう- 
証言記録 東日本大震災 第9回「福島県三春町」』


      9月30日(日)午前10:05~午前10:53に放送されました。

福島第一原発から遠く離れた福島県三春町。原発事故の情報が錯そうする中、被ばくから住民を守るため安定ヨウ素剤の服用を独自の判断で指示した。その葛藤と決断の4日間。>

しっかりとした、取材のもと作られた骨太なドキュメント番組でした。ここでも、語られていたのは、国や県の対応のお粗末さ。それと、対照的に「三春町」の行政マン(女性も居ましたが?)地道な対応と行動。限られた情報だけしか無い中での「トップの判断」。(・・たまたま風向きが、こちらにふいてなかったから良かっただけと)それに比べると、何と!無能な「県知事」なのかと・・・・。

<東京電力福島第一原発から西へ50km離れた福島県三春町。原子力災害とは無縁だった同町で、東日本大震災から4日後の3月15日、安定ヨウ素剤が住民に配られ、服用が促された。放射性ヨウ素から体を守る効果を持つ重要な薬だったが、服用には国もしくは県の指示が必要とされていた。情報が錯そうする中、同町の職員たちは独自に調査を行い、独自の判断で服用の指示を決意する。その葛藤から決断に至る4日間の証言を記録する。>

・・・証言の記録 第9回とある。いつか、まとめて観たいものだ。

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