Monday, June 18, 2012

久しぶりの「映画鑑賞」



昨日は、「福島フォーラム」で映画鑑賞。
「11.25自決の日 三島由紀夫と若者達」若松監督、井浦新のトークショー付き。

当日券を買いに行ったら?なんと、井浦新くんが劇場前で一服中。遠くからでもオーラを感じる・・スター性があるね。二言三言会話をかわし・・劇場へ。何と「入場整理券」の1番をゲット。

改めて、5時に「福島フォーラム」へと急いだ。
徐々に、お客さんが集ってくる・・・開場になり、何処に座ろうかと?迷ったのだが・・・前から4列目の中央の席を選ぶ。それにしても若い女子が多い、いや大杉。
皆、井浦新くんが目当てなのだろう?

さて、「映画」なのですが、正直2時間は・・・疲れた。見る方が疲れたのだから、作る側の「若松監督」「井浦新」くんは、もっと疲れたのだろう。兎に角「井浦新」くんと「森田役」の青年の「熱演」だけが、私の頭の中に「残像」として残ったようだ。あの時代を「表現」する事は、非常に難しい事だという事だけは分かった。新聞やTVニュースの素材だけでは、中々伝わりにくかったのは・・事実なのだ。(防衛庁のバルコニーで演説するシーンにしても?当時のニュースフィルムをインサートするのだが、かえって「臨場感」が伝わってこなかったし・・・)
ただ、東大の「討論会」シーンは、セットを組んでエキストラも大勢居たせいなのか妙な緊張感があって。・・・それで、「唐組」の看板女優「藤井由紀」が、やたらと良い「芝居」をしていたので「嬉しく」なった。
それでは、「若松監督」の次回作?福島を舞台にした「原発」本編に期待したいと思います。

PS/たしか?ハリウッドでも「MISHIMA」が撮影されたはず?緒形拳が主演。こっちの方も見たくなった。確か?防衛庁のシーンは、郡山の旧市役所で撮影されたはず。明日にでも、TUTAYAに行こう・・・



(注)スクリーン側から会場客席を撮った写真があったので、面白い?と思い「監督のブログ」からコピペしました。

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