深夜、ラジオの前に座っている自分が居る。(正確には、ラジカセは後ろにあるんですが?)先週のパート2が終了しての25日、月曜日、新たにパート3に突入。
相変わらず「大瀧教授」の授業を受けているような感じ。大瀧教授の口も滑らか。
それにしても、博学、マニアックな知識に圧倒されます。
特に面白かったエピソードとして「あの?ムード歌謡?のパットブーンが、のっぽのサリーを唄ってた。」とか、ミッチミラーのバックでは、アレンジにパーシーフェイスがいたとか。ハルディビット&バートバカラックのコンビがあったりとかね。
・・・自分のポップス感と言えば、イメージの中では、「ロック組」と「ポピュラーソング組」とは、分かれていたんだけど。どうも?裏で繋がっていたという時実。例えて言うと、57年組という「アメリカン・ポップスのクラス」があって、不良のロック・グループもいれば、優等生のポピュラー・ソングもカントリー&ウェスタン、ブルース、ゴスペルと・・・同じクラスで授業を受けていたという事になります。レコーディングの時には、隣のメンフィス組から或はナッシュビル組から先輩をお呼びしてレコーディングしてたという訳ですね。
・・混沌としてきた、アメリカンポップスの世界。面白すぎます。そろそろ、キャロルキングやビートルズの登場まで、もうすぐです。今夜も「楽しい夜更かし」はじめます。
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