Wednesday, July 04, 2012

電子書籍は電気羊の夢を読むのか・・・・



友人のいや先輩の「電子書籍」の話に、カキコしたのですが・・・・

「もしもこれから先、電子書籍業界が勢いを増したなら、中古書籍の売買店はどのように変化していくのか?」・・・なんて先輩が?心配するものですから・・つい。書き込んでしまいました。


・・・たぶん?「中古の電子書籍」が、「楽天」とか「アマゾン」で(笑)そして、「ブックオフ」で売られるんじゃないでしょうか?「中古の電子書籍」(中にこんな書籍が入ってますよ、ダウンロードしてありますよ、といった・・・)
「中古の電子書籍」なのに?中に入っている?モノで値段が違う?
たとえば、アイドルの写真集1.000冊分内蔵で、27.980円とか、
手塚治虫全作品内蔵で、19.780円とかで、売り買いされそうです。
・・いや、私が商売にするなら(絶対に)そうしますネ。・・・もちろん?著作権とかの問題アリアリですがね。
そういった「専門店」が、出てくるのも時間の問題かと・・・。(ブックオフは?不滅です。たぶん?)

そうしたら?アナログオヤジが・・・・
「やっぱり印刷の匂いがないと本を読んだ実感が・・・」と投稿してきた。

私は、それに答えて
「これからの?電子書籍は、「匂い」付きになります。雨の匂いや料理や飲み物の匂いが・・オプションで「インク」の匂いもありますよ。たぶん?・・・・」と書いてやった。

・・・アナログなオヤジは、だから「ダメ」なんだ。
「電子書籍」があれば、本棚は要らなくなるし、部屋が片付くし・・良い事尽くめだよ。本の「インクの匂い」なんてどうでも良い事なんだよ。・・・「電子書籍」本体の重さだけが「重要」なだけだよ。

同時に、若者の「本離れ」も話題になりますが?・・・・
「電子書籍」のおかげで?「読まれる」ようになるんじゃないのかな?・・・「ビジュアルな小説」として、「絵の出る太宰治」や「音の出る芥川龍之介」「匂いのする谷崎潤一郎」が、きっと出てくるはず?「マチガイナイ!」(・・・個人的には?注釈付きの解説文付きの小林信彦が読みたい。)

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