Monday, August 26, 2013

HAPPYさんのtwitterより 2013.8.26

HAPPYさんのtwitterから

再録しました。2013.8.26

ただいまっ(^O^)今日の現場は快晴だったけど、オイラにはなんとなく秋の気配が感じられたよ。経産相の人も来てたらしいんだけど、気づかなかったでし。H4エリアは今日も暑い中、人が沢山いて作業してたんだけど漏えい原因箇所の特定出来たかのかな?タンク内の線量高いだろうし、まだかな?

あと今日は、ろ過水タンクから4号機の炉内水張り作業中に、3・4号機開閉所前(ヤード)で8トン位の水漏れがあったらしいんだ。オイラ達が現場あがった後だから、詳しくはわかんないんだけど、配管の継ぎ手からなのかなぁ…?幸いに汚染水じゃなくて、ろ過水だからよかったけど心配だね。

事故当初6月頃から吉田所長はこれからも日々増え続ける汚染水処理と、今の状況で再び1Fに津波が襲って来た場合は壊滅的打撃を受けるって、早急に津波対策をやるべきとの二つの問題をとても危惧してたんだ。汚染水処理は今までもたくさん問題やトラブルがあったんだけど

いつも予算と時間を理由に、応急対策のみで抜本的対策はやって来なかったんだよね。汚染水処理の問題は二年半経った今になってようやく世間に露呈され、このままじゃダメだって事でやっと抜本的対策をとの方向に転換しつつある状況になってきたんだけど。

もう一つ吉田所長が危惧してた問題は、未だに応急対策で造った簡易な防波堤(オイラは世間提って昔つぶやいたけど)のみでほったらかして抜本的対策とる気配すらないんだよね。学者さんによると、日本は地震活動期に入ってるみたいで…、いつ大きな地震や津波が来てもおかしくないって状況みたいなんだよね。いま津波が来たら壊滅的な状況になるって想定してるはずなのに、1Fの現場は地震対策も津波対策もまだまだ対策不十分な箇所がいっぱいあるんだ。

東電の中でも意見はあるはずなんだけど、たぶん「そんなの予算も時間もかかるし、今すぐ来るわけないだろうから、まずは目の前の課題だ考えて、後回し」って事なのかなぁ…。オイラは津波対策なんて何年もかかる工事だろうし、予算も作業員もいっぱい投入して今からやるべきだと思うんだけど…。

政府、規制委員会、政治家もようやく汚染水処理問題には目を向けたけど、この問題だけじゃなく現場はまだまだ他にもやらなきゃならない問題は山積みなんだ。国が目を向けたのはいい事だけど、斜めから片目だけの薄目じゃなくて、しっかり正面から両目を見開いて問題点を見て欲しいな。でわでわ。

・・・おつかれさまでし

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